全米オープンに先駆け、革新的なコート16 FiDiにて ブレイディがスペシャルオンコートイベントを開催
2020年から21年にかけて、最も将来を約束されたプレーヤーの一人であったジェニファー・ブレイディが、今月のニューヨークで待望の復帰を果たす。全米オープンに先駆け、ブレイディはコート16 FiDi(金融街)にてスペシャルオンコートイベントを開催した。招待したメディア記者に練習ルーティンを披露し、試合で上達するアドバイスや得意のフォアハンドを体験させた。このイベント後、アメリカ出身の彼女はジュニアとラリーをしたり、彼らの質問に答えたりした。
2020年に全米オープンで準決勝に、2021年には全豪オープンで決勝に進出。28歳のブレイディはバボラのPure Aeroでプレーしている。自己最高のランキング13位を記録した数ヵ月後に、ブレイディは膝の疲労骨折を起こし手術が必要となった。今年の初めに復帰を計画していたが、それも足のケガにより頓挫する。
ブレイディはツアーから遠ざかっていた2年間の間ランク外にいたが、現在、全米オープンに計画されている復帰では、プロテクトランキングでプレーする。今年こそ勢いの良い復帰をかける彼女は、全米オープンの開幕を5日後に控え、ニューヨークの革新的なテニス場、コート16 FiDIで開催されたバボラのイベントの主役となった。このコートでは、テニスをプレーするジュニアたちからプロ選手たちまでがテニスを魅力的なものにする新しい方法を発見している。
ジェニファー・ブレディのキャリア、2021年の全豪オープンでの活躍、そして彼女とバボラとの歩みについては、 https://www.babolat.com/heroes-players-blog-jennifer-brady/jennifer-brady.html を参照。
※バボラ契約選手はカスタマイズされたラケットや写真とは異なるモデルを使用している場合があります。