新しいピュアストライクが登場!

徹底的なテストと技術革新を重ね、プレーヤーに最大限の感覚をもたらす新しいピュアストライクが登場。8月末の店頭デビューと同時に、大きな反響を呼びそうです。

パワーとコントロールが求められる現代のテニスだからこそ、コートにおけるパフォーマンスのカギとなるのが、ラケットのフィーリングです。新しいピュアストライクは、インパクト時における「シャープコントロール」と「ピュアフィール(ピュアな感覚)」を組み合わせた最適なコントロールを実現し、ゲームの進化により完璧に対応することをめざしました。

これを実現するために、バボラの研究開発チームでは、従来の楕円形状フレームのダイナミズムとボックス形状フレームの安定性を組み合わせたコントロールフレームテクノロジーを開発。ピュアストライクの優れた特性を変えることなく、ラケット自体の改良に成功しました。

主要な技術革新は、航空機や航空宇宙業界における振動対策のエキスパートであるSMAC社とのパートナーシップでおこなわれました。こうして生まれた「C2ピュアフィール」は、ラケットの製造時に、最初のカーボン層に特殊なパッチを組み込むという新しいテクノロジーです。「これらのパッチは、振動を抑制したり調整したりできる粘弾性ゴムという素材を使用し、さらなるメリットとしては、インパクト時の感覚を改善できること。これをフレームの3時と9時部に配置することで、打球感を最適化します。ドミニク・ティエムなどの選手にもテストしてもらいましたが、非常に良いフィードバックをもらっています」とテニスカテゴリー・マネージャーであるアレクサンドル・イスラエルは語っています。

新しいピュアストライクには、フレームに「アーバンタグ」のグラフィック要素をあしらい、印象的で斬新なデザインを採用。スロート部分には、真っ赤なバンパーと組み合わせたPure Strikeの文字を繰り返すことで、ピュアストライク本来の白がより輝き、その息づくような攻撃性を実感できることでしょう。

さらに新しいピュアストライクには、320gのツアーモデルが加わり、より多くのファンや新しいユーザーのニーズに対応します。この「ベストセラー」として期待されているモデルは、今回のローランギャロスの準優勝者でもあるオーストリアのドミニク・ティエムのためのモデル(18/20)。実際に彼が同大会で使用したのも、この新しいピュアストライクです。惜しくも「クレーキング」ラファエル・ナダルに敗れはしたものの、今回のグランドスラムで大きく躍進したドミニク・ティエムは、新しいピュアストライクについて、自分のテニスに完璧にマッチしたラケットであると述べ、「ハードヒットをコントロールしながら自信を持って打てる。コートでの打球感が違う」と絶賛。またストリングパターン16/19モデルは、スピンをもっと重視したいプレーヤーには、きっと歓迎されることでしょう。

最後に、新しいピュアストライクでは「ピュアフィール(ピュアな感覚)」を第一に考え、開発チームが人間工学に基づくグリップとエッジとの相性を考慮し、従来のモデルよりも薄いグリップを使用しています。

新しいラインナップでは、100、チーム、ライト、そしてジュニアモデルなど、より軽くて扱いやすいラケットを求めるプレーヤーニーズにも対応しています。

またピュアストライクは、ラケットだけではなく、革新的なバッグやアパレル、ラケットのデザインに合わせたジェットシューズも取りそろえています。すべてのギアをピュアストライクで統一し、コートで自分らしさをアピールしてみませんか?