カルロス・アルカラス
ウィンブルドン初優勝

読了時間:3分
公開日 2023年07月17日

カルロス・アルカラスがウィンブルドン初優勝を果たし、20歳で2つ目のグランドスラムのタイトルを獲得。

2023年7月16日(日)のロンドン、カルロス・アルカラスがウィンブルドンのファイナルで歴史的勝利を収めました。芝での試合経験はあまりない、わずか20歳のスペイン出身の彼は、芝での初優勝を経験したクイーンズから21日後にウィンブルドンで自身13個目のタイトルを獲得しました。彼にとっては2022年のUSオープンでの優勝以降、2度目のグランドスラム制覇となりました。バボラはアルカラスを10年にわたってサポートしています。彼が現在使用しているギアは、ピュア エアロ98ラケットとRPMブラストストリングです。 

「カルロスの才能、パッション、そして意志の強さは、1875年の創業以来私たちが守り続けてきたバリューに共通しています。彼のような有望な若い選手をサポートできること、そしてこのウィンブルドンでの勝利をとても嬉しく思っております。これからさらに勝利を重ねながら、スポーツの概念を変え、テニスの歴史に名前を刻んでいくプレーヤーになっていくことを期待しています」と、バボラCEOのエリック・バボラはコメントしました。 

バボラとカルロス・アルカラスの出会いは、2013年のヨーロッパ全土で開催されるジュニア大会「バボラ・カップ」に遡ります。当時10歳のアルカラスはその大会で頭角を現し、その年にバボラと最初の契約を交わしました。10年の月日をともにし、今では史上最年少の世界ランキング1位となり、2度のグランドスラム優勝を果たしました。アルカラスは世界のテニスに新しい息吹を吹き込んでいます。その笑顔と、力強く大胆で先見性のあるプレーで、多くの観客を魅了しています。

ここ数年、アルカラスのように若い世代にフォーカスを当て、他にもツアーで活躍するホルガー・ルーネ(20)、フェリックス・オジェ=アリアシム(22)、レイラ・フェルナンデス(20)、ニールス・フィンク(20)、アルトゥール・フィス(18)、そしてさらに次世代を担うディノ・プリズミック(17)、ヘンリー・サール(17)、アリーナ・コーネワ(16)など、多数の若手選手と契約を結んでいます。約150年前にテニスストリングを開発したバボラは、テニスラケットの開発にも力を注ぎ、たくさんのトッププレーヤーが使用しています。未来のNo.1になる選手たちを応援しています。

※バボラ契約選手はカスタマイズされたラケットや写真とは異なるモデルを使用している場合があります。

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