バボラ、ウィンブルドンカラーを使用したシューズの ニューコレクションを発表

全仏オープンのクレーコートの後には、6月28日から7月11日の期間、オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ(AELTC)のグラスコートが、ATPとWTAの選手たちを待っています。フランスのブランドであるバボラは、イギリスのグランドスラムのテニスラケット、シューズ*、バッグに関する公式ライセンスを取得しています。
この歴史的なパートナーシップの一環として、バボラはウィンブルドンカラーを使用した限定版シューズのニューコレクションを発表しました。 


2つの先駆的なブランド、共通する革新に関する伝統


 
ウィンブルドンとバボラ。2つのブランドがその起源以来テニスの歴史を刻んでいます。
1875年、バボラがテニス用ストリングを考案したときには、テニスのルールが決められたばかりでした。それから2年を経た1877年に、ウィンブルドン選手権「第1回大会」が開催されました。
テニスに関するこの歴史的な2つのブランドは、なによりもまず革新性と大胆さを中心としたビジョンを抱き、果敢に未来に目を向けています。 
バボラの社長エリック・バボラ氏は、「私たちの共通の願いは、私たちの意義と経験の最高に結び付けることで、このスポーツを愛するすべての人々に対して、世界をひとつにしながら、1年を通してテニスという種目を進歩させ、テニスの精神を豊かにすることです」と話します。

伝説的なトーナメントに貢献するシューズの専門技術

 

ラケットやストリングスの世界におけるバボラの専門技術を参考にすれば、シューズをはじめ、他の製品カテゴリーにおいても、バボラは違いを明確に示しています。 
 
バボラは、コートにおけるプレーヤーたちを徹底的に観察し、さらにあらゆるタイプのコートにおけるテニス特有の動きを掘り下げて観察することで、プレーヤーのニーズに特化したシューズのシリーズを開発しています。そしてなによりもグラスコートで行うテニスに特化したモデルです。アウトソールは、ミシュランとの共同開発によるもので、耐久性と最適なグリップ力を兼ね備えています。規定の直径3mmを超えない突起で構成されていますが、これは白いウェアという伝統的な「ドレスコード」のように、トーナメント運営組織が妥協しないディテールです! 
 

この突起は、2週間にわたりコートの表面をできる限り保護することを目的としています。何よりもこの突起のおかげでプレーヤーたちは安全性が保証されながら、最高のパフォーマンスを発揮することができます。実際に、グラスコートでは、多くの場合クレーコートやハードコートに比べて、ラリーがもっと短く、より迅速に行われ、シューズは地面に対する優れたグリップ力と、そして最適なサポートを提供しなければなりません。

ブノワ・ペール(フランス)、杉田祐一(日本)、フェデリコ・デルボニス(アルゼンチン)といった、バボラのインターナショナルチームの多くの選手たちが、2021年のウィンブルドン大会で、バボラのウィンブルドンシューズを履いて競い合います。 
また、グランドスラムの間、あらゆるレベルにおいてパフォーマンスが必要となる関係で、ボールボーイやボールガール250名のほか、コートに携わる男女ともにバボラのシューズを履くことになります。
 

ファンの皆様がご利用いただけるオフィシャル製品シリーズ 

 

ウィンブルドンのオフィシャル製品シリーズの販売は、イギリスのグランドスラムカラーを身につけたいと願うバボラとウィンブルドンのファンの皆さまにご満足いただけることを目的としています。コレクションには、メンズ用、レディース用、ジュニア用シューズのほか、ブランドを象徴するBabolat Pure Driveのデザインが一新されたモデルを含むラケット、さらにはウィンブルドンのアイコニックカラーのパープルとホワイトを使用したバッグ類があります。  
ビギナーから競技選手まで、この独占的なデザインによるシリーズはあらゆるタイプのプレーヤーに対応しています。